人工透析の医療費

人工透析には血液透析と腹膜透析(CAPD)がありますが、どちらもかなりの医療費がかかります。
一人一か月で約40万円程度です。
かなり高額ですが、補助により患者自身が負担する額はほとんどゼロになります。
補助というのは3種類あり、すべてを申請してください。

まず、人工透析が必要なほどの慢性腎不全と言う病気は、「特定疾病」に指定されています。
特定疾病は、非常に高額な治療を長期にわたって必要にする疾病という意味です。
「特定疾病療養受領証」を最初に入手します。
これは通称「マル長」と呼ばれています。

方法については、透析センターの職員の方に聞くのが一番良いと思います。
これで自己負担がつき一万円になります。

また、各自治体で、自己負担分の助成もしています。
例えば、東京都の場合は、東京都の「難病医療費助成制度」というものがあります。
通称「マル都」と言います。
「マル都」の手続きをするには「マル長」の手続きが終わっていなければなりません。

第三の手続きは「身体障碍者手帳」の申請です。
人口冬期を必要とする腎臓病は「身体障害者1級」になります。
申請すれば「マル障受給者証」(マル障)が交付されます。
これを持っていると、透析以外の治療費に対して補助が出るので、自己負担額は少なくなるゼロになります。

以上の3種類「マル長」「マル都」「マル障」は、必ず手続きする様にしましょう。

Copyright © 2009 人工透析で腎不全を乗り越えよう. All rights reserved