人工腎臓

慢性腎不全になると、腎臓の機能が回復することはありません。
そうなったら、人工透析を受け続けていくしかありません。
ただし、それ以外の方法が皆無という事はありません。
一つが腎臓移植です。
移植に関しては日本はかなり遅れていますが、腎臓移植に関しては進んでいるほうだと思います。

また、人工腎臓の研究が進んでいます。
現時点で、人工腎臓と言えば人工透析のことです。
多くは週に3回(1回は4時間程度)は病院等へ行って、透析を受けることになります。
個人負担はほとんどありませんが、全国約30万人の人工透析患者の費用は、年1兆5千億円にもなっています。
患者自身の拘束される負荷軽減と、国による費用負担の軽減を解消する意味で、新たな人工腎臓の開発が急がれます。

体内埋め込み型の透析装置が出来れば、患者の負担は大幅に減ることと思います。
最新の研究では人間の血液の流れを利用して、外部の動力なしで動かせる埋め込み型の人工腎臓がある程度完成しているようです。
これが一般的になって、多くの人が利用できる日はそう遠くないと思います。

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